「ジムと宅トレ、結局どっちが良いの?」
「他の女性はジムと宅トレどっちを選んでいるのかな」
女性が運動を始めるとき、ジムと宅トレどっちの方が良いのか迷ってしまいますよね。
結論から申し上げると、まずは宅トレから始めて続かないならジムの流れがおすすめです!
この記事では、3種のジムを経て現在は宅トレに励む筆者が、それぞれのおすすめポイントや楽しくジムに通うコツなどを詳しく丁寧に解説していきます。
ジムと宅トレどっちが自分に合っているのか知りたい女性は、ぜひ参考にしてください。
ジムと宅トレどっちにする?おすすめはこんな女性!
ジムと宅トレどっちにしようかと悩む女性は、下記の表を参考に、自分が当てはまるのはどちらか考えてみましょう。
ジム | 宅トレ | |
---|---|---|
おすすめの女性 | ・生活圏内にジムがある ・本格的なマシンでトレーニングしたい ・お金に余裕がある ・家では完全オフで過ごしたい |
・出費は抑えたい ・人の目が気になる ・生活圏内にジムがない ・運動する空間を確保できる ・小さなお子さんがいる |
なぜおすすめなのか、理由を詳しく解説していきますね。
ジムをおすすめしたい女性の特徴
ジムをおすすめしたい女性の特徴は、次の4点です。
- 生活圏内にジムがある
- 本格的なマシンでトレーニングしたい
- お金に余裕がある
- 家では完全オフで過ごしたい
1.生活圏内にジムがある
第一条件として、生活圏内にジムがあるということです。行くこと自体が負担になると、確実に挫折するので注意しましょう。
例えば、通勤途中で寄れるジムや休日に散歩ついでに通えるジムなど。
生活の中に取り入れても支障がないジムがある女性におすすめします。
2.本格的なマシンでトレーニングしたい
ジムにあって宅トレにないものといえば、本格的な筋力トレーニングのマシンです。宅トレでメインになる自重トレーニングでは物足らない女性はジムをおすすめします。
宅トレで負荷をかけるにしても、ジムにあるような高負荷は難しいです。トレーニングの知識があり、限界まで追い込みたいという方は検討してみましょう。
3.お金に余裕がある
ジムに通うと入会金や月会費など一定の料金が発生します。よって、毎月の出費に余裕がある女性だと無理なくジムを継続できるでしょう。
多くのジムで月会費7,000円前後が必要になるので、費用についても要検討してみてください。
4.家では完全オフで過ごしたい
家では完全オフで過ごしたいという女性も、ジムがおすすめ。家の中で運動することに抵抗があるのなら、宅トレを始めるのは辞めておきましょう。
また運動するにはある程度の空間が必要なので、手や足を伸ばした時に余裕がない場合も宅トレは控えた方が良いかもしれません。
宅トレをおすすめしたい人の特徴
続いて、宅トレをおすすめしたい女性の特徴は次の5つです。
- 出費は抑えたい
- 人の目が気になる
- 生活圏内にジムがない
- 運動する空間を確保できる
- 小さなお子さんがいる
1.出費は抑えたい
出費を抑えたい女性は宅トレ一択でしょう。
宅トレの醍醐味といえば、出費がほぼ無いという点です。
ジムに通うと平均5,000〜10,000円/月ほどが必要で、1年続ければ60,000〜120,000円の出費ですが、宅トレなら初期費用・月会費ゼロで今この瞬間から始められます。
2.人の目が気になる
周囲の人の目が気になってしまう女性も宅トレがおすすめです。
ジムに行って運動をするだけなのに化粧をしたり服装を考えたりしていると、間違いなく面倒になります。適当な格好で人前に出るのが苦手な女性は、ジムより宅トレの方が合っているでしょう。
3.生活圏内にジムがない
生活圏内にジムがない女性は宅トレの方が続くでしょう。ジムは行くまでが大変なので、通う行為自体が負担になる場合にはおすすめしません。
利便性の良いジムがないのなら、宅トレから始めてみてください。
4.運動する空間を確保できる
運動する空間を自宅内に確保できる女性も宅トレをおすすめします。両手・両足を伸ばしてみて壁や家具に当たらないスペースを用意しましょう。
YouTubeでは空間が確保しづらくても行えるトレーニング法を解説している動画もあります。参考にしてくださいね。
5.小さなお子さんがいる
小さなお子さんがいる女性は断然宅トレがおすすめです。
手が離せない時期でも、自宅でのトレーニングならいつでもできます。また子供の体調に左右されてジムに行く機会を見失いがちなのも大きな理由です。
以上、ジムと宅トレをおすすめしたい人の特徴を解説しました。
どっちも当てはまる場合、まずは自宅でのトレーニングから初めてみて、どうにも続かない場合はジムを検討してみてはいかがでしょうか。
宅トレで続かなければジムも検討しよう!
初期費用いらずですぐに始められる宅トレは、初めてのトレーニングにおすすめです。よって、ジムと宅トレに迷うのなら、まずは宅トレからスタートしてみましょう。
宅トレで続けられるなら継続する、三日坊主になった場合はジムを検討しても良いですね。
ジムは行くまでが大変ですが、行ってしまえば必ず運動をするので宅トレよりも強制力は強いです。
ただ、ジムにも相性はあります。合わなければ続けられず、出費だけが増えるのでもったいないです。
よって、宅トレでうまくいかない場合のジム通いでは、楽しく続けられる工夫をしていきましょう。
初心者の女性がジムに楽しく通う3つのコツ
初心者の女性がジムに楽しく通う3つのコツは次のとおりです。
- 目的・生活にあったジムを選ぶ
- 好みのウェア・シューズを揃える
- 定期的に自撮りする
1.目的・生活にあったジムを選ぶ
通う目的や現在の生活リズムにあったジムを選びましょう。合わないジムを選ぶと、通うのが嫌になった時に「行かない理由」がすぐに見つかってしまうからです。
「遠いから」「マシンの使い方が分からないから」など、行かない理由があると人は簡単に挫折します。
挫折しないためにも、譲れない条件や運動できる時間帯はいつかなど、シミュレーションした上でジムを考えてみましょう。
条件が明確になった上で、各種ジムのメリット・デメリットから合う・合わないをチェックします。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
フィットネスジム | ・飽きにくい ・スタッフが常駐 |
・人が多い ・持ち物が多い |
24時間営業のジム | ・好きな時間に行ける ・マシンが豊富 |
・スタッフ不在の時間がある ・持ち物が多い |
パーソナルジム | ・知識がつく ・短期間で体が変わる |
・高い ・相性が悪いと詰む |
市営ジム | ・安い ・スタッフが常駐 |
・マシンの種類が少ない ・衛生面が気になる |
筆者はフィットネスジムと24時間営業のジムは持ち物の用意が面倒くさくて行かなくなり、パーソナルジムはトレーナーとの相性が悪く遠のいていきました。参考にしてください。
2.好みのウェア・シューズを揃える
好みのウェアやシューズを用意し、見た目から気分を上げてジムでの運動を楽しんでいきましょう。
特にウェアも購入すると「もっと似合う体型になりたい」と思い、トレーニングを頑張るゴールにもなります。
また有酸素運動をしたい女性は、足に合ったシューズを購入しておくと、運動パフォーマンスが上がってより効果を実感できますよ。
3.定期的に自撮りする
定期的に自撮りをしておき、客観的に自分の変化を感じられるようにしましょう。体重や体脂肪など数値に表れない変化も、見た目が引き締まったり顔が浮腫まなくなったりと、ジムの効果は必ず現れるからです。
鏡で見るだけより、写真を撮影して確認した方が第三者の目になれます。変化を確認しながらのトレーニングは本当に楽しいので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
まとめ
ジムか宅トレで迷ったら、まずは宅トレからスタートするのがおすすめです。「自宅じゃ怠けてしまう」「宅トレでは物足りない」というか女性は、ジムも検討してみましょう。
ジムへ通う際は、無理なく行ける場所にあり、自分の生活スタイルに合ったところを探すと後悔しにくいです。
楽しくジムを続けられるよう、可愛いウェアを着たり体型の変化を楽しんだり、工夫してみてくださいね。