全国各地にあるエニタイムフィットネスは、ジムを検討中の女性にとって気になる存在でしょう。
結論からお伝えすると、エニタイムは初心者の女性にもおすすめのジムです。
筆者自身も3年間通った経験がありますが、楽しく利用できました。
記事ではエニタイムフィットネスの気になる情報をはじめ、女性におすすめできる理由や注意したいポイントについて丁寧に解説します。
近所のエニタイムに通おうか迷っている女性は、ぜひ参考にしてくださいね。
エニタイムフィットネスに通う女性は多い!
実際に利用した筆者の印象では、エニタイムフィットネスには多くの女性が利用しているイメージです。
ジム初心者でもガッツリトレーニングをしたい人でも、通いやすいジムで非常に人気です。
まずは、
- エニタイムフィットネスの概要
- 女性会員の割合
について、筆者の実体験を踏まえながら詳しくお伝えしていきます。
エニタイムフィットネスは24時間営業の高コスパジム
エニタイムフィットネスは24時間営業の高コスパジムです。
「高コスパ」と言い切れる理由は、豊富なマシンを好きな時間・好きな場所で使い放題だから。
47都道府県全てに合計1,000以上の店舗があり、いずれも24時間営業しているため、「運動したい」と思えばいつでも気軽にワークアウトができます。
料金は店舗によって異なりますが、平均7,000〜8,000円/月とお手頃価格です。
シャワー室や女性専用エリアなどの配慮もあり、女性会員にも優しいジムです。
エニタイムフィットネスに通う女性は3〜5割程度
筆者自身、エニタイムフィットネス会員として3年間過ごしました。当時も女性会員は多く、女性会員の割合は約3〜5割といったところ。20代から70代まで幅広い年齢の方がいた印象です。
男性に負けないガッツリトレーニングをしている女性もいれば、体力作りのためにマシンを使っている女性など目的に合わせて利用されていました。
筆者はパーソナルジムやフィットネスジムなど様々なジムに通いましたが、運動に打ち込みたい女性にはエニタイムフィットネスをおすすめしたいと思います。
では、その理由について詳しく解説していきます。
エニタイムフィットネスが女性におすすめの理由5つ
「運動やダイエットに打ち込みたい!」という女性にエニタイムフィットネスをおすすめしたい理由は次の5つです。
- 忙しい女性でも好きな時間に運動できる
- 宅トレではできない高負荷トレーニングが可能
- Wi-Fi完備でスマホ操作も快適
- 全国各地にあるのでどこでも気軽に通える
- 店舗内の随所に防犯ブザーがある
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.忙しい女性でも好きな時間に運動できる
エニタイムフィットネスは、忙しい中でも運動をしたいと願う女性にピッタリです。
24時間営業かつ全国各地に店舗があるため、好きな時間に好きな場所で運動できます。
服装や靴の指定などもないため、動きやすい服とシューズがあればOK。絶対に忘れてはいけないのは、入室のために必要な会員証キーのみです。
筆者もフルタイムで働きながら子育てをしていますが、仕事終わりにそのままエニタイムに向かい、気持ちよく汗を流してから子供達のお迎えに向かう、なんていうこともありました。
2.宅トレではできない高負荷トレーニングが可能
エニタイムフィットネスはマシンの種類が豊富であり、自宅では絶対にできない高負荷トレーニングが可能です。短期間で効率よく体型を変えたい・美しいプロポーションを維持したい女性には、嬉しいポイントでしょう。
一部ですが、エニタイムフィットネスにあるマシンを紹介しますね。
- ルームランナー
- クロストレーナー
- バイク
- ベンチプレス
- スミスマシン
- ダンベル
- チェストプレス
- レッグプレス
- トーソローテーション
- アブドミナル
- チンニング
他にも数々のマシンがあり、店舗によっては20種類以上揃えている店舗もあります。各マシンに使用方法の紙が用意されているので、初めての方も安心して取り組むことができますよ。
3.Wi-Fi完備でスマホ操作も快適
エニタイムフィットネスはWi-Fi完備なので館内では音楽や動画を視聴しながら快適に運動できます。しかし、音を出すと他のトレーニーに迷惑になるので、イヤホンを忘れないようにしましょう。
周囲が気になって集中できないと不安な女性でも、好きな音楽や動画を視聴しながら自分の世界に入ってワークアウトができます。筆者自身も周りが気になるタイプですが、好きな音楽を聴きながら筋トレや有酸素をこなし、いつも集中して快適にトレーニングができました。
4.全国各地にあるのでどこでも気軽に通える
日本国内外問わずどこにでも店舗があるため、出向いた先で気軽に通えるのがエニタイムフィットネスです。出張先や旅行先でも行けるので、どこにいても運動で体をスッキリさせることができます。
ただし、エニタイムフィットネスでは「移籍」という制度があるので注意が必要です。
入会時に申し込んだ店舗(A)以外の店舗(B)での利用回数が多いと、自動的に店舗(B)に籍が移ります。この場合、月額料金は店舗(B)に基づくため、毎月の費用が変更になる場合が出てくるのです。
移籍の対象となる場合はエニタイムフィットネスから書面での通知があるので、必ずチェックしておきましょう。
5.店舗内の随所に防犯ブザーがある
女性におすすめできる理由5つ目は、店舗内の随所に防犯ブザーがある点です。マシンの近辺はもちろん、シャワー室やトイレのエリアにも防犯ブザーがあり、万が一の場合に使用すれば大きな警報音と同時に警備会社への連絡が入ります。
夜遅くにしか通えない女性も安心して通えるようなシステムですね。
以上、エニタイムをおすすめする理由について解説しました。
一方で、通ってみたからこそわかる、気になるポイントがあるのも事実です。
これからエニタイムへの入会を考えられている方のためにも、そのポイントについて詳しく解説していきます。
エニタイムフィットネスで女性が気になる4つのポイント
エニタイムフィットネスで女性が気になりやすいポイントは4つです。
- マシンの使用方法が分かりにくい
- プライバシー管理が曖昧
- 衛生面が気になる
- 夜間に行くと癖のあるトレーニーがいる
1.マシンの使用方法が分かりにくい
エニタイムは基本的に自分でトレーニングするので、トレーニングについて完全なる無知な女性にとっては「マシンの使い方が分からない」と焦ってしまいます。各マシンに使用方法を記載した紙がおいてありますが、心許ない女性もいるでしょう。
そんなときはYouTubeを参考にしたり、エニタイムフィットネスの「ファーストオリエンテーション(無料)」や「パーソナルトレーナー(有料)」の利用がおすすめです。
エニタイムフィットネスでは初心者女性をサポートする体制が整っています。
2.プライバシー管理が曖昧
エニタイムフィットネスでは、フィットネスジムや銭湯のような鍵付きのロッカーがありません。オープンされた棚に荷物を置いておくので、正直プライバシー管理は曖昧だなという印象です。
貴重品を持っていかないで済むなら越したことはありませんが、おすすめは小物入れ用の小さな鞄を用意して、トレーニング時はずっと持ち歩いてしまう方法です。
詳しくは、女性におすすめのジムの持ち物に関する記事をご覧ください。
ジム初心者も安心!女性におすすめの持ち物を利用法に沿って徹底解説
3.衛生面が気になる
他人が使ったマシンや使用後のシャワー室の衛生面が気になることも多々ありました。モラルが欠けている利用者も一部いるので、いつでも使えるようアルコールティッシュを持ち歩くのもおすすめです。
エニタイムフィットネスのジムの各所にアルコールティッシュが置いてありますが、わざわざ取りに行くのが面倒くさいという方はぜひ真似してみてください。
4.夜間はスタッフがいない時間がある
24時間営業のエニタイムフィットネスでは、夜8時以降から朝10時頃までスタッフ無人の時間があります。この時間にトレーニングに行くと、セキュリティシステムや防犯ブザーが完備されているとはいえ、心配性な方は不安に感じてしまうことがあるでしょう。
スタッフ不在の夜間にジムに行くと、少し癖のある方がいる確率も高まるかもしれませんね。
筆者自身も友達同士やカップルで来て喋り続けるトレーニーと遭遇し、集中力を削がれた経験があります。
不快に感じた場合は「スタッフに相談する」「スタッフのいる時間に通う」などの対処をおすすめします。
以下の記事では、ジム通いで危ない目に遭わないためのコツを解説しています。ぜひご覧いただき、参考にしてみてくださいね。
女性のジム通いは危ないって本当?安心してトレーニングする条件を解説
まとめ
エニタイムフィットネスはコスパも良く、いつでもどこでも通える女性におすすめのジムです。マシンの種類も豊富なので、本格的に体を鍛えたい女性も要チェック!
おすすめのポイントや気になるポイントを参考にしながら、まずは体験からスタートして見ましょう。
お気に入りのジムで理想のボディラインを手に入れてくださいね。