「ジムのプールって何を持って行けばいいの?」
「他の女性はどんなものを使っているのか知りたい」
初めてジムのプールに行く場合、何が必要でどんなタイプのものを持って行けばいいのか迷いますよね。
そこで本記事では、ジムのプールに通い始める女性に向けて、「必要な持ち物」と「あれば嬉しい便利な持ち物」を紹介していきます。
最後まで読めば、あなたにとって必要なジムのプール用品が分かるので、ぜひ参考にしてください。
【女性】ジムのプールで必要な持ち物5選
女性がジムのプールに通う時に用意しておきたい持ち物は5つあります。
- 水着
- キャップ
- ゴーグル
- セームタオル・タオル
- 水やお茶
おすすめの商品も交えながら、順に解説していきますね。
1.水着
ジムのプールで絶対に必要なものは「水着」です。TPOをわきまえて、スポーツ用の競泳水着かフィットネス用の水着を用意しましょう。
水着を検索すると、上下繋がったものやセパレートタイプのものなど、複数ヒットします。なかでも筆者がおすすめしたい水着は、手首から足首まで全て隠せるフィットネス用の水着です。
「体型がコンプレックス」「肌のアザを曝け出したくない」という女性も、全部隠れる水着なら安心ですよね。
2.キャップ
ジムのプールでは、水泳用のキャップも必要です。多くの利用者がいる共用施設ですから、衛生面を維持するためにも必ず着用しましょう。
キャップの種類は次の3つがあげられます。
- メッシュキャップ
- テキスタルキャップ
- シリコンキャップ
とにかく安く通気性の良いものが好みであればメッシュキャップやテキスタルキャップがおすすめです。
一方で、塩素による髪のダメージが気になる女性は保護性の高いシリコンキャップをおすすめします。
3.ゴーグル
水泳をする場合はもちろん、水中ウォーキングが目的の場合でも、目の保護のためにゴーグルを用意しましょう。
ゴーグルは複数種類がありますが、がっつり泳ぎたい方には「レーシングゴーグル」、初心者や水中ウォーキングが目的の方には「フィットネスゴーグル」がおすすめです。
眼鏡のように度付きのゴーグルもあるので、気になる方はかかりつけの眼科や眼鏡屋さんで相談してみてください。
4.セームタオル・タオル
体や顔を拭くタオルやセームタオルを用意しましょう。
自宅にある普通のタオルでも問題ありませんが、セームタオルは通常のタオルよりも速乾性に優れており、プールで濡れた体もすぐにすぐに拭き上げることができます。
ただし、肌触りが良い材質ではないので、肌が弱い方はゴシゴシ拭かないよう注意しましょう。
5.水やお茶
水分補給のために、水やお茶を必ず準備しましょう。
なぜなら、泳ぐとカロリーを消費するだけでなく、多くの水分を失うためです。
水の中にいるので気付きにくいですが、通常の運動同様に適度な水分補給が必要となります。
ジュースやカフェオレなどの甘い飲み物は糖分が多く、純粋な水分補給には向いていません。きちんと食事を召し上がっているのであれば、基本的にはスポーツドリンクも必要ないでしょう。
以上がプールに必ず持って行きたい女性におすすめの持ち物です。
さらにジムのプールで快適に運動するために、あると嬉しい便利な持ち物を5つご紹介します。
継続してプールに通う女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【女性】ジムのプールにおすすめのあると嬉しい持ち物5選
「より快適にジムのプールを利用したい」という女性におすすめの持ち物は5つです。
- 耳栓
- 水着用インナー
- 化粧水・ヘアケア用品
- 目薬
- ゴーグルの曇り止め
順に確認していきましょう。
1.耳栓
あると嬉しい便利な持ち物1つ目は、耳栓です。
私たちは水中で過ごすための機能が備わっていないため、耳に水が入ると外耳炎や中耳炎などの疾患につながる恐れがあります。
耳栓には、フランジタイプとスポンジタイプの2種類あります。
よりしっかり耳を保護したい女性はフランジタイプ・耳の異物感が苦手な女性は子供も使えるソフトタイプを検討してみてください。
2.水着用インナー
女性がより快適にジムのプールに通う際用意したいのが、水着用インナーです。アンダーヘアや股の形が気になる女性は、ぜひ使用しましょう。
水着の素材によっては格好によって透けて見えてしまうこともあります。気兼ねなくプールで運動したいなら、インナーは必需品かもしれませんね。
3.化粧水・ヘアケア用品
ジムのプールは塩素が使われており、運動後に髪の毛や肌がガサガサしてしまう女性は少なくありません。できれば化粧水やヘアケア用品を持参し、ジム利用後にしっかりとケアしてあげましょう。
稀にアメニティとしておいているジムもありますが、ご自身がいつも使われている化粧水・ヘアケア用品の方が肌に合っていて、安心して使えるのでおすすめです。
4.目薬
「プールでの運動中や運動後は目に違和感がある」という女性は、抗菌の目薬を用意しておくと良いでしょう。
なぜなら肌や髪の毛同様、目もプールの塩素によってダメージを受けやすいためです。
一般的に、ゴーグルをして目を保護していれば、プール後の目薬や洗顔は必要ないと言われています。どうしても気になる場合は、専門医のいる眼科で相談してみてくださいね。
5.ゴーグルの曇り止め
「ゴーグルがよく曇る」と感じるのであれば、ゴーグル用の曇り止めを購入して使用しましょう。視界が良好になり、快適にプールでの運動を行えるようになります。
また、ゴーグルは皮脂などで汚れてしまうことによっても見えづらくなるため、使用前と使用後の手入れも欠かさず行いましょう。
まとめ
ジムのプールに通う女性は、水着・キャップ・ゴーグル・タオル・水やお茶といった持ち物を用意しておきましょう。様々な水着がありますが、スポーツタイプのもので長袖・レギンスタイプのものだと周囲の目を気にせず続けやすいため、おすすめです。
通うことに慣れてきたら、インナー・耳栓・水着用インナー・化粧水・ヘアケア用品・目薬・ゴーグルの曇り止めなども必要に応じて用意してみてくださいね。初めから用意する必要はありませんが、あるとより快適にプールを楽しむことができます。