女性のジム通いは危ないって本当?安心してトレーニングする条件を解説

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kawano

管理栄養士・幼児食マイスター。クリニックでの栄養指導を担当。ちょっとした栄養の疑問に答えるブログを運営。食生活の悩みに全力で答えられるよう頑張っています♪

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「女性がジムに通うのって危ないって本当?」
「女性一人でも安心して通えるジムを教えて!」

健康や美容のためにジムに通いけど、危ない目に遭うんじゃないかと不安になりますよね。

筆者はこれまで、フィットネスジム24時間営業のジムパーソナルジムなどさまざまなジムに通いましたが、危ない目に遭ったことはありません

ただ「危ないことを避けるようジムに通っていた」という点は事実です。

この記事では、女性がジムに行くと危ないと言われる理由安心して通うための条件について解説します。

思いっきり運動して気持ちよく汗を流せるジムを探している女性は必見です。

【結論】女性が夜中に無人ジムに通うのは危ない!

結論から申し上げると、夜中ジムに女性が一人で通うのは危ないです。ジムの中で男性に絡まれる確率が高くなることやジムと自宅間の道中で危ないことに巻き込まれる可能性があります。

ジムに来ている目的を忘れて女性にロックオンしてしまう男性は、一部ですが本当にいるのです…。実例をチェックしていきましょう。

異性を意識する男性は少なからずいる

体のためにジムに来るのが本来ですが、異性との接触を試みてタイミングを伺う男性は少ないながらに実在します。

例えば24時間営業のジム・エニタイムでの被害を見てみましょう。

トレーニング中に話しかけてくる男性が、プライベートな内容まで聞き出してきたようです。しつこかったのか前ジムでは出禁を言い渡されているんだとか…。

ツイートの主も同じような被害に遭っているようですし、ジム内で知らない男性に不必要に絡まれるという実害は多いのでしょう。

ストーカー被害にあった方も

マシン使用中に話しかけられるだけでなく、ジム内でのストーカー被害にあった方もいました。

https://twitter.com/adgjm_3939/status/1631898180974710786

ジムで偶然一緒になった男性が、マシンを移動するたびについてきたとのこと。「チラチラ視線を感じるし、ずっと近くでトレーニングしてるような気がするけど、まさかね…」という疑念が真実だと分かったときは鳥肌ものです。

集中してトレーニングしたい時に下心丸出しでついてこられるのは非常に不愉快。女性はジムに通うことを諦めた方がいいのかと悩んでしまいます。

しかし、実はジムを愛用している女性は多いのです。

ジムを愛用する女性は意外に多い!

どうしても弱い立場になりやすい女性ですが、楽しくジムに通っている方は大勢います。筆者が通っていた地域でいうと、エニタイム(24時間ジム)で女性3割フィットネスジムで女性4〜5割という感じでした。

ジムに通う女性の声をチェック

ジムに通う女性の声をチェックしてみると、やっぱり運動って良いんだなと考えさせられます。

https://twitter.com/CGM_megumi/status/1631071173026152448

家にいるときは怠い気持ちがしますが、ジムについて運動をし始めるとトレーニングまでしたくなるんですよね。家にいるとダラダラしてしまう女性には必須かもしれません。

https://twitter.com/tenn0108/status/1631296772386504704

ジムでの運動を始めると幸せな気持ちになるというツイートもありました。有酸素運動や筋トレにはストレス軽減や疲労回復の作用があり、習慣化すると頭も体もスッキリします。

ジムは自分磨きに最適!

ジムへ通うと自分磨きにも直結します。メンタルが整うことと体が引き締まることで自信がつくからです。

またジムには運動に励む仲間がたくさんいます。「私も一緒に頑張るぞ」とモチベーションにもつながりますし、綺麗な体の女性をみるとより明確なゴールができるため、取り組む意欲が湧いてきます。

「危ないかもしれないし、やめておこう」ではなく、ジムへ通うなら安心して通うための条件を確認してみましょう。

女性が安心してジムに通う条件5選

女性が安心してジムへ通う条件は5つです。

  1. 人の多い曜日、時間帯に通う
  2. スタッフ常駐のジムを選ぶ
  3. 露出の多いウェアは着ない
  4. 鍵つきロッカーや男女別の更衣室を使う
  5. 24時間営業のジムは避ける

1.人の多い曜日、時間帯に通う

ジム内に人がいる曜日や時間帯に通うのがおすすめです。万が一不快な人と同じタイミングでジムにいたとしても、周囲に人がいれば安心できます。

多すぎてもマシンがなかなか開かないなどデメリットもあるので、適度に人がいる時間帯がいいでしょう。

平日であれば出勤前の朝の時間帯や夕方6時頃、主婦であれば昼間の時間帯がおすすめです。休日なら明るい時間に来られると良いでしょう。

2.スタッフ常駐のジムを選ぶ

スタッフが常駐しているジムを選びましょう。もしジム内で不快なことをされても、スタッフがいればすぐに報告・対策を打つことができます。

おすすめはフィットネスジムです。常にジム内をスタッフが巡回しているので、何か気になることがあれば相談できます。

エニタイムなどの24時間営業ジムも昼間ならスタッフが常駐していますよ。

3.露出の多いウェアは着ない

露出の多いウェアは着ないようにしましょう。危ない目に遭いたくないのなら、「女性」をアピールしないことも大切です。

実際、SNSで見るような胸元やお腹の部分が見えるウェアでトレーニングをしている女性はかなり少ないです。

目をつけられたくないのなら、派手なウェアは控えましょう。

4.鍵つきロッカーや男女別の更衣室を使う

性的な被害だけでなく、盗難も怖いですよね。鍵付きロッカーや男女別の更衣室が用意されているジムを選ぶと信頼感が増します。

筆者が通っていたジムに関してロッカーや更衣室の詳細をまとめて表にしました。

鍵付きロッカー 男女別の更衣室
エニタイム 有料
※オープンロッカーは無料
更衣室自体は同じ空間
着替える個室は男女別
フィットネスジム 無料 あり
パーソナルジム 無料 あり

エニタイムは月額1,000円で有料ロッカーを借りられますが、正直勿体無いので貴重品だけ小さなバックに入れて持ち歩いていました。更衣室は女性専用のフィッティングルームやシャワールームの用意がありましたが、男性との分け隔てが完璧というわけではありませんでした。

とはいえ、24時間営業のジムで襲われるなど実害は耳にしないので、現状特に支障はなさそうです。

5.24時間営業のジムは避ける

不安な気持ちが強い女性は、24時間営業のジムを避ける方が良いでしょう。フィットネスジムに比べて若者や派手な印象の利用者が多いこと、またスタッフがいない時間は対応が遅れるからです。

特に寝静まる深夜帯はおすすめできません

お酒を飲んだ後でシャワーだけ使用しにくる利用者もいますし、何かあってもスタッフがいないので対応は遅れてしまいます。行き帰りの道中も昼間と比べると危険が多いです。

もし24時間営業のジムに通うなら朝6時〜夜20時など、明るい時間もしくはスタッフのいる時間にすると面倒に巻き込まれにくいでしょう。

まとめ

女性がジムに通っても、危ない目に遭うことはほぼありません。ほとんどの利用者がルールを守ってトレーニングを行っているからです。

ただ稀に不快感を抱かせる行為に走る方もいるのは事実…。

小さなことでも気持ち悪いなと思えば、スタッフに報告したり利用する時間を変えたり対策しましょう。また女性側でも自分を守る工夫は大切ですから、夜遅くの利用を控える・露出の多いウェアは着ないなど考慮してみてくださいね。

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