「ジムって何を持っていけばいいの?」
「女性ならこれだけは揃えるべき持ち物を教えて!」
ジムに通い始めるとき、持ち物は何があればいいのかと悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、3種類のジムに通った筆者が女性におすすめの持ち物を8つ解説していきます。
「とりあえずコレがあればOK」という初心者向きの持ち物も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
3種類のジムに通った私が勧める女性の持ち物8つ
女性におすすめの持ち物は8つです。
- 会員証
- ウェアと着替え
- シューズ
- タオル
- 貴重品を入れる小物用バック
- スマホ&イヤホン
- 飲み物やプロテイン
- シャワー&メイク用品
ジムを利用する流れに合わせて解説していきます。
ジムの持ち物1.会員証
来店時に必ず必要なのが「会員証」です。絶対に忘れないようにしましょう。
エニタイムなどの24時間営業のジムは会員証が入店時のキー代わりになっていることが多いです。そのためスタッフ不在時はジム内に入ることができません。フィットネスジムやパーソナルジムでは、会員証を忘れてもスタッフに事情を話せば個人情報確認の上で施設に入れます。
ジムの持ち物2.ウェアと着替え
ジムに入ってトレーニングに移る前に着替える「運動用の服」も忘れてはいけません。トレーニングウェアや着替えは必ず持っていきましょう。
トレーニングウェアは動きやすく汗をしっかり吸収する素材のものがおすすめです。グレーは足ジミが目立つので気になる方は要注意。
露出が低く好みの雰囲気のウェアだと気分良くジムでの運動を始められますよ。
ジムの持ち物3.シューズ
ウェアや着替えと同じタイミングで必要な持ち物が「シューズ」です。施設内では外履きの靴を使用できないジムが多いですし、運動靴の方が運動効率は高いので、必ず持っていきましょう。
シューズは自分の足の形にあったスポーツ用のものがおすすめです。特に有酸素運動を目的に通う方は、シューズ選びは慎重にしてくださいね。
エニタイムでは外履きのままジムの利用が可能でしたが、マナーとして汚れている靴は避けるべき。入店時にアルコールで靴底を綺麗にするなど配慮したいですね。
ジムの持ち物4.タオル
ウェアに着替えてシューズも履けたら、運動していきましょう。運動中にあると便利なのが汗を拭く「タオル」です。
大きさはフェイスタオルくらいがおすすめ。汗は都度拭いたほうが肌荒れを予防できますし、汗じみも防げます。
ちなみに運動後にシャワーを利用する場合、体を拭くためのタオルも一枚用意しておくと衛生的です。
ジムの持ち物5.貴重品を入れる小物用バック
運動中は持ち物6・持ち物7でお伝えするスマホや飲み物など細々とした物を持ち歩きます。ポケットに入れていると運動の妨げになるので、「小物用のバッグ」も用意しておきましょう。
大きさはご自身がジムで持ち歩く物に合わせて考えればOKです。筆者はペットボトルとスマホを持ち歩いていたので、100均で購入した両手の平くらいの袋を使っていました。
ジムの持ち物6.スマホ&イヤホン
運動中に音楽や動画を視聴したい方は「スマホとイヤホン」は必需品です。特にみたことのないマシンは使い方がわからず躊躇してしまうので、動画を見ながらトライするのがおすすめ。
音が漏れると他のジム利用者に迷惑なので、必ずイヤホン着用で視聴してください。
ジムの持ち物7.飲み物やプロテイン
運動中の水分補給やタンパク質補充のため「飲み物やプロテイン」を持ってきている方も多くいました。特に水分補給は必ずしたほうが良いので、水を500mlペットボトル1本は持っていくようにしましょう。
炭酸水でも良いですが、胃が膨張してゲップが出てしまう可能性もあるので、女性なら水の方が恥ずかしい思いをしないはずです。
ジムの持ち物8.シャワー&メイク用品
運動後に必要な持ち物が「シャワーやメイク用品」です。
汗をそのままにしておくと不快なうえに臭いも気になるので、シャワーで汗を流しましょう。ジムの後用事がある場合は、メイク用品も忘れないでください。
ジムにあるのはドライヤーくらい。シャワーから退店までに自分が必要な道具を一度考えてみると良いですね。
「8つ全部用意するのは面倒くさい」「とりあえず体験だけ行くから最低限必要なものを知りたい」という方は、次章を参考にしてください。
【女性向け】初心者が最低でも用意したい持ち物3選
ジムを継続できるか分からないから、とりあえず最低限必要な持ち物を知りたいたい方は以下の3つを用意しましょう。
- 動きやすい服と靴
- 飲み物
- 汗拭きシート
最低限の持ち物1.動きやすい服と靴
わざわざトレーニングウェアを買わずとも、動きやすい服と靴があれば大丈夫です。体の動作を邪魔しない服や足が痛くならない靴を用意しましょう。
初めから着た状態で入店すれば着替える必要もありませんね。サクッときてサクッと帰りたい方におすすめです。
最低限の持ち物2.飲み物
水分補給は絶対にしたほうが良いので、飲み物は必ず持ってきましょう。おすすめは「水」です。
糖分やカフェインの入った飲料は、体脂肪を増やしたり血流を妨げたりと運動を邪魔します。スポーツ飲料やエネルギードリンクは避けるのが吉。
シンプルに水で水分補給するのがベストです。
最低限の持ち物3.汗拭きシート
シャワーを使用せずとも、汗拭きシートがあれば全身を清潔にできます。大判のタイプだとしっかり拭き取れるので安心です。
ジムによってはシャワーの衛生面に不安を感じるところもあるので、潔癖な方は汗拭きシートの方が気持ちよく通えるでしょう。マナーを考慮し、拭く時は更衣室を利用するようにしてくださいね。
まとめ
ジムに通い始める時に用意した方が良い持ち物を8つは、会員証・ウェアと着替え・シューズ・タオル・小物バッグ・スマホとイヤホン・飲み物やプロテイン・シャワー用品やメイク用品です。
全てを用意すると結構な荷物になるので、面倒くさい方は会員証・動きやすい服・飲み物・汗拭きシートだけでも十分です。
ジムは継続することで効果を実感できるので、無理なく続けられるよう荷物も必要最低限に抑えられると気楽に通えますよ。