50代女性がジムへ通う3つの効果!自己肯定感を高めたい方必見

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kawano

管理栄養士・幼児食マイスター。クリニックでの栄養指導を担当。ちょっとした栄養の疑問に答えるブログを運営。食生活の悩みに全力で答えられるよう頑張っています♪

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「50代でジムに通うなんておかしいかな…」
「50代でジムに通うとどんな効果があるのか知りたい」

50代の女性はホルモンバランスの崩れから体調や体型が乱れやすい時期。改善するためにジムを検討しているけれど、実際にどのような効果がどのくらいで感じられるのか気になりますよね。

この記事では、50代女性がジムに通う効果について分かりやすく解説します。より短期間で効果を感じるためのコツもお伝えするので、自己肯定感を高めて素敵な60代を迎えたい方は、ぜひ参考にしてください。

50代女性がジムに通う効果3選

50代女性がジムに通い続けた場合、3つの効果を実感できます。

  1. 健康になる
  2. ストレス発散できる
  3. 自己肯定感が高くなる

1.健康になれる

50代女性がジムを継続すると、健康的な体になれます。定期的な運動は、筋肉量を増やして無駄な体脂肪を減らすほか、血液の状態を整える作用もあるからです。

日常的に運動を始めると心肺機能が高まるため、全身に栄養素や酸素が届くようになります。その結果エネルギーや栄養素の代謝が改善し、内側から健康な体を手に入れられるのです。

ジムを始めてから1〜2ヶ月ほどで少しずつ血液は変化するので、50代女性が健康的な体を手にいれるポイントは「継続」ですね。

2.ストレス発散になる

50代の女性がジムを続けることでストレスの発散になります。運動は脳からドーパミンやセロトニンの分泌を促し、ストレスを軽くするからです。

ドーパミンやセロトニンは、一定のリズムで継続する運動によって特に分泌されます。例えば、ウォーキングやジョギング、サイクリングなどの有酸素運動です。

運動によるストレス発散は通い始めてすぐから実感できる効果。ジムでの有酸素運動で脳内ホルモンの分泌を促せば、50代で感じやすいゆらぎとも上手に付き合えるでしょう。

3.自己肯定感が高くなる

50代の女性がジムに通い続けると自己肯定感が向上します。「ジムを続けられている自分」「運動を続けることで得られる充実感」などが自信につながるのが理由です。

ジムに通って自己肯定感が高くなるまでには、だいたい半年程度の期間が必要でしょう。体脂肪や筋肉量に変化が現れ、見た目から体型の変化を感じ始める時期が半年です。

自己肯定感が高くなると、人生の色が変わります。何事にも意欲的に取り組めるようになり、女性としての魅力も増すでしょう。

魅力的な60代を迎えるためにも、50代でジムに通い、自己肯定感を高めたいですね。次章では、ジムに通うときのポイントを3つ紹介します。

50代女性がジムに通う時のポイント3つ

50代女性がジムに通うときのポイントは3つです。

  1. 無理なく通えるジムを選ぶ
  2. マシンの使用方法は必ずトレーナーに確認する
  3. 習慣になるまでとにかくジムへ足を運ぶ

1.無理なく通えるジムを選ぶ

ジム選びでは、無理なく通えるかどうかを考えましょう。家から遠かったり楽しいと思えなかったりすると、何かしらの理由をつけてジムから遠ざかってしまうからです。

「無理なく通えるか」は、以下の5点を意識してみてください。

  • 家もしくは職場から近い
  • 月額料金が予算内
  • 通う予定の時間帯が営業時間内
  • タオルやウェア、シューズ貸し出しの有無
  • 目的のマシンやプログラムの有無

立地条件は非常に重要で、本当に通いやすいかどうかをきちんと考えた方が良いです。休みの日に行くのなら家の近くがおすすめですし、通勤途中に行くのなら利用駅に近いと続けやすいです。

そのほかご自身の譲れない条件をチェックし、気持ちよく通えるか考えてみてください。

2.マシンの使用方法は必ずトレーナーに確認する

マシンの使用方法は必ずジムのトレーナーやスタッフに確認しましょう。正しい使い方でトレーニングをしないと、効果が半減してしまうからです。

とくに筋トレ用のマシンはパッと見どうやって使うのかが分かりません。なんとなくで使うと本来効くはずの部位とは別の部位に負荷がかかってしまいます。効率よく筋力を上げるなら、正しい使い方は絶対に知るべきです。

3.習慣になるまでとにかくジムへ足を運ぶ

ジムで体型や体調の効果を感じるには、一定期間継続することが大切です。よって、通うことが習慣になるまでジムへ足を運ぶようにしましょう。

「歯を磨く」「トイレの後に手を洗う」といった当たり前の習慣は、やる気に関わらず取り組めますよね。ジムへ行ってトレーニングや有酸素運動をするという行為も習慣にしてしまえば、苦もなく続けられます。

習慣化するまでは、とにかく無理にでもジムへ出向きましょう。

さらに効果を実感できるコツを実践すれば、ジムへ通うことが喜びに変わっていきます。次章では具体的なコツを解説していきますね。

50代女性がジムで効果を実感する4つのコツ

50代女性がジムで効率よく効果を実感できるコツは4つです。

  1. 体の変化は全て記録する
  2. ストレッチ→筋トレ→有酸素運動の流れを意識する
  3. 食事では糖質・脂質の摂りすぎに気を付ける
  4. 起床時と就寝前に体をほぐす

1.体の変化は全て記録する

ジムに通い始めたら、体の変化を全て記録していきましょう。体重や体脂肪、ウエストなどの測定値のほか、体調面での変化や体型の写真なども対象です。

なんとなく続けているだけだと変化がないようでも、記録をとって見返すと実は変わっているポイントを見つけられます。他人が気づかないような違いが、あなたにとって大きなモチベーションになるのです。

2.ストレッチ→筋トレ→有酸素運動の流れを意識する

ジムでの流れは、ストレッチ→マシンでの筋トレ→有酸素運動の順番がおすすめです。まずは筋肉をしっかりとほぐし、マシンで筋肉を刺激して代謝を上げ、有酸素運動でより効率的に体脂肪を燃焼します。

筋トレは全身を鍛えられるのが理想ですが、時間がない時は「今日は腕」「今日は太もも」と特定の部位をしっかり行う方法もおすすめです。

続けられる方法でジムの運動に取り組んでいきましょう。

3.食事では糖質・脂質の摂りすぎに気を付ける

ジムに慣れてきたら、食事にも気を遣ってみましょう。特に糖質と脂質の摂りすぎを注意すると、体脂肪は減らしやすくなります。

糖質の摂り過ぎは体脂肪の増量に直結しています。また脂質は高カロリーなので、過剰に摂ると体脂肪の増量を促してしまい、せっかくジムへ行っているのに食事で効果を半減してしまいます。

食事では、適量の主食(ご飯メイン)・主菜(肉・魚・大豆製品)を用意し、たっぷりの野菜やきのこを副菜で取り入れるようにするとバランスが整います。

4.起床時と就寝前に体をほぐす

50代は全身の筋肉が凝りやすいです。ジムでの運動と適切な食事に加え、起床時と就寝前にストレッチや筋膜リリースなどでしっかりと体をほぐしてあげましょう。

特に下半身と肩甲骨周りをほぐしてあげると、血液の循環が良くなって代謝が上がり、ダイエット効果を感じやすくなります。

以下の動画を参考にチャレンジしてみてくださいね。

快眠ストレッチ

肩こり改善ストレッチ

まとめ

50代の女性がジムへ通い続ければ、健康面・精神面で良いことだらけです。

ジム選びでは通いやすいかどうかをしっかりと考慮し、習慣化できるまで足を運びましょう。定期的な運動と食事の改善をすると、半年も経つころには必ず体が変わるはずです。

運動をする場を設けると必ず人生が豊かになります。笑顔で60代・70代を迎えられるよう、50代の今ジムで理想の自分を目指したいですね。

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